ここ数年、JavaScriptを利用した動的なWebサイト構築は標準的になってきています。Ajaxと呼ばれる非同期通信の他、メニューのプルダウンや「ここにキーワードを入力」といったヒント表示も行うなどリッチなユーザーインターフェイスを実現します。パターン化された動作のJavaScriptはライブラリーを利用すると効率よく開発可能です。
本コースではクライアントサイドスクリプトで有名な「jQuery」というライブラリーの特徴や動作を中心に、レスポンシブWebデザインに効果的な「Bootstrap」、AngularJSやNode.jsといった大規模な開発向きのライブラリーやサーバーサイドスクリプトの動作を確認し、JavaScriptの利用範囲や実現できる動作の体験を行います。